語り継ぐ震災のあの日、あの想い

お盆中、しんとしていた校舎に、またにぎやかな声が帰ってきました。さあ、平成最後の2学期のスタートです!
始業式の翌日は全校朝会。8月・9月・10月・12月の全校朝会は、先生方や地域の方に講師を務めていただき、東日本大震災の体験を聞かせていただきながら、自分たちがどう生きるべきか考える「語り継ぐ会」を行っています。
ピアノが得意な校長先生は、まず高田小学校の校歌を弾いて下さり、震災の悲しい出来事から力強く立ち上がろうとした高田小学校の子どもたちの思い出を語ってくださいました。そして「夢」と「思いやり」をもつことのすばらしさを教えてくださいました。
最後に校長先生はまたピアノの前に立ち、「大好きな歌です。」と竹駒小学校の校歌を弾いてくださいました。
ピアノの音が深く胸に響き渡り、竹駒小の子どもたちもまたどう生きていかなければならないの
かはっきりわかったお話でした。


2018/08/21 18:00 | 支援