水の事故から命を守る着衣泳

普段から、「子どもだけで水辺に近寄らない」など、水難事故から身を守ることを学んでいる子どもたちですが、不慮の事態にあう可能性がないわけではありません。
9月3日(月)プールでの学習のしめくくりとして、水難学会より講師をお招きし、3・4年生が着衣泳の学習をしました。
服を着たままおそるおそるプールに入った子どもたち。水を吸った衣服の重さにびっくり。思うように泳げません。ではどうしたらよいのでしょう。
講師先生に「浮くものを持ち、助けが来るまで、背浮きで待つ。」という方法を教わりました。呼吸が楽ですし、泳ぐよりも体力を消耗せず、長く待てるのだそうです。
水に落ちた人を、助ける方法も学びました。
もしものときのための命を守る大切な教え、しっかり覚えておきましょう。


2018/09/04 14:10 | 学校行事