学習発表会6 6年生「タピオカ・ツンドラ」「閉会の言葉」

さて学習発表会の大トリは最高学年6年生。
男がえらい?女がえらい?いかにもこの時期の6年生に起こりそうな対立をテーマに、歴史の知識を競うため時間を超えた旅に出る6年生が描かれます。タイムスリップのおまじないは「タピオカ・ツンドラ!」
縄文時代・弥生時代で1対1の同点となった男女は、江戸時代の黒船来航にタイムスリップ。ここでの問題はなかなかの難問。いつしか男女力を合わせることのよさに気づいていきます。
演じることが大好きな子どもたちは、練習するたびに改善の意見交換をし、発表を自分たちの創ったものにしてきました。女装の卑弥呼様はあまりにもクオリティが高くなりすぎ、吹き出すのを必死にこらえて演技したということも。
エンディングは合唱「ぼくらの日々」。最高学年として全校をリードするという難題を、男女力を合わせ乗り越えてきた日々。思い出がたくさん詰まった6年生の日々への思いを、6年間竹駒小で培ってきた歌声で伝えました。
感動が押し寄せる場内。
閉会の言葉でも、一つ一つの学年の発表を認める言葉を添えた6年生。実は総練習の後にも、下級生が発表に自信を持てるようなメッセージをあっという間に書き上げ、届けてくれていました。
今年の学習発表会は、多くの皆様をお招きすることができず、本当に残念でした。来年は災いが収まり、また多くの皆様にご覧いただける発表会となることを祈っております。


2020/10/23 13:50 | 学校行事