6年生主役で温かくお見送り

3月3日(木)「6年生を送る会」が開かれました。
思えば、会直前に全国一斉休校の予告があり、「なんとか6送会だけは」と予定を繰り上げて実施した1年前。今年は感染対策を十分に施しながらではありますが予定通りの実施ができました。
お世話になった優しい6年生11名のために、新執行部と5年生が中心となって、各学年が分担して、招待状・エスコート・会場装飾・司会進行・入場曲の合奏・プレゼントを準備。児童会行事らしい温かい手作り感がいっぱいです。
レク委員会が企画したゲーム「しっぽ取り鬼」は6年生との対戦型、各学年の出し物は、新企画!各学年が6年生11名を分担して「6年生一人一人の人柄に迫るクイズ」。終始6年生が主役です。
6年生からの出し物も6年生個々にかかわるクイズ。「立派なお兄さん・お姉さんだと思っていたけれど、こんな珍プレーもあったんだね。」6年生にますます親しみがわきます。
6年生への全校エール(サプライズ)を5年生がリード。これに応えて運動会の時の6年生の赤組・白組団長を中心に6年生が返礼エール(アドリブ)。お互いを思い合う心と心が通い合います。
日常の交流の中で積み重ねられてきた本音での感謝の思いが、児童会行事として、児童の発想を大切にしたからこそ発揮された会となりました。
6年生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。
企画の中心となった新執行部と5年生のリーダー性もぐんと成長しましたね。


2021/03/16 12:00 | 学校行事