校内掲示

6年生「私の大切な風景」


続けて6年生の作品です。
春には通い続けた竹駒小の校舎ともお別れする6年生。たくさんの思い出が詰まった校舎の周りで、最も思い出深い風景を写生しました。
そうしたらなんと9人全員が学校までの通学路をかいたのです。
竹駒小は安全な高台に建っておりますが、それがゆえに毎朝急坂を上らなければなりません。
1年生の初めには、小さな体に初めて背負うランドセル。泣きながら上ったこともありました。
そんなとき、一緒に集団登校する上級生がかわりに背負ってくれたこともありました。
この急坂の名は、誰が名付けたものか「思い出坂」。
今、6年生は大きく成長し、下級生の安全に気を配りながら毎日「思い出坂」を上っています。時には1年生のかばんを持ってあげることもあります。そうしてやっとたどりつく昇降口。今日もリーダーとして安全に責任を果たせたことにほっとする景色です。
9人全員が通学路をかいた背景には、震災で一度も校庭で遊べなかったこともあるのかもしれません。(今年の3学期からはいよいよ校庭を使える見込みですが・・・)でも、やっぱり竹駒小のシンボルは「思い出坂」だったのです。
6年間通った重みを表現できた作品となりました。


2018/12/13 16:20 | この記事のURL校内掲示

6年生「未来の自分」


いよいよ卒業を強く意識するようになった6年生が、粘土で未来の夢を表現しました。
6年生9名は何を夢見ているのでしょう。
左から、芸能マネージャー・タレント・看護師・助産師・美容師・テニス選手・バレーボール選手・コンビニの店員さん(2人。制服を見るとそれぞれ別の会社でしょうか。)だそうです。
みんな、それぞれの仕事の特徴をとらえていますね。
小学校で学んだことを基礎に、夢に向かってがんばってください。


2018/12/13 15:50 | この記事のURL校内掲示

5年生「陸前高田市オリジナル包装紙」


陸前高田の青年会議所と商工会青年部の作品募集に5年生が応えました。
地域にお住まいの美術の先生にゲストティーチャーになっていただき、スプレーや型紙を使っての表現にも挑戦。ペンや筆でかくのとは違った表現も加わりました。
自分が思う陸前高田市の誇りを形にし、自分らしいデザインをすることができました。


2018/09/28 13:30 | この記事のURL校内掲示

2年生「はさみのあーと」


スイスイ、ジグザグ、グルグル、白い紙を自由に切りました。
何も考えないで切ったはずなのに、黒い紙の上に並べてみるとあら不思議。
何かの形に見えてきました。何かの場面にも見えますよ。
それにしても、偶然を何かに見立てる2年生の発想の豊かさ。脱帽です。


2018/09/28 12:40 | この記事のURL校内掲示
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