学校行事
好記録続出!市内小学校陸上記録会

この日に向けて猛練習を重ねて来た選手と応援団。限られた日数ではありましたが、一日一日を大切にして日々全力で力を高めてきました。
その甲斐あって当日は、好記録のオンパレード。自己ベスト更新もたくさん。新記録に迫る記録もありました。
応援団も大盛り上がり!競技を終えたら選手もすぐに応援参加。「競技終了まで座ることなく応援を続けた竹駒小学校応援団に感動した。」と他校からもお褒めの言葉をいただきました。
大きな苦しさを乗り越えたからこそ得られる大きな喜び。個人競技が多いものの励まし合って取り組むことから得られる力。
大切なことを実感から学び取った記録会となりました。
5・6年生、頑張れ!陸上記録会激励会

あれ?写真に選手の勇姿が写ってないぞ。
本校の5・6年生は全員が選手か応援リーダー。そこで、今回の激励会を企画運営したのは4年生。今回はその4年生についてお伝えしたいのです。
いつもは5・6年生にリードしてもらっている4年生ですが、この日は留守番応援団のトップ。進行するのも、エールを送るのも、4年生の仕事です。
不慣れな全校リーダーの活動ですが、4年生はやる気満々。元気いっぱい堂々とした態度で選手・応援団を励ましてくれました。
来年は高学年になり、選手としても全校のサブリーダーとしても活動していく4年生。来年の活躍が楽しみですね。
命を守る学習。全校で

水難学会から3名の講師をお招きし、全校で着衣水泳の学習を行いました。
1・2年、3・4年、5・6年と3つに分かれて45分ずつ、「自分が水に落ちたとき」と「水に落ちた人の助け方」の2つを学びました。
「自分が水に落ちたとき」は、泳いではいけません。体力が消耗するからです。浮きやすいものを持ち、助けが来るまで浮いて待ちます。浮き方は背浮きです。呼吸がしやすいからです。
「水に落ちた人の助け方」は泳いで助けに行ってはいけません。自分もおぼれてしまう危険があるからです。浮くものを投げてやり、浮いて待っている間に大人を呼びに行きます。
少し肌寒い中、お休みを返上し3時間ご指導くださった水難学会の皆様、水に入る服や靴、浮き具になるペットボトル等を用意してくださった保護者の皆様、おかげで貴重な学習ができました。ありがとうございました。
大喝采の校内水泳記録会

でもそんな中を縫って、竹っ子たちは懸命にそして楽しんで水泳学習に取り組みました。
8月29日(木)今日は、おうちの方や地域の皆様も見守る中、校内水泳記録会で今シーズンの頑張りを披露する日です。(写真をご覧ください。この大応援団!)
チャレンジする種目は、子どもたち自身が決めました。
去年よりぐんと難しい種目を選んで、大声援を力にしながら、見事に泳ぎ切った子もたくさんいました。きっと大きな達成感を味わったことでしょう。
残念ながら、調子が悪くて、自己ベストを出せなかった子もいました。でもたどり着けなかったゴールは、来年の目標となったのではないでしょうか。大丈夫。応援の皆さんにあなたの頑張りは十分に伝わりましたよ。
全校52名の竹っ子たちですが、1回プールに入ったら1人と数えてみると、今シーズン通算のべ872人の児童が泳いだことになります。
大喝采を浴び水泳学習を終えた竹っ子たちでした。
(でも、まだ着衣水泳があるよ。)