学校行事
ぼくもわたしもケセンジャー!

不審者来校時の避難訓練の後は、1~3年、4~6年の二つに分かれて、自分の身を守る学習をしました。
1~3年生の会場には、実際に不審者が登場。かわいいパンダちゃんがさらわれるとドキドキしていると、そこへ今年も助けに来てくれましたケセンジャー!1~3年生の声援に応え、見事不審者からパンダちゃんを助けてくれました。
一緒に防犯の合言葉「いかのおすし」のダンスを踊ったり、警察の方から不審者から逃げる方法を教わったり、ケセンジャーが忙しくて助けに来れない時も自分で自分の身を守ることができるようになりました。
4~6年生はネット被害から身を守る学習。身近で自分にも思い当たる事例のお話に、真剣に耳を傾ける子どもたち。便利なものだけど、安全や使い過ぎに気を付けて利用していきましょう。
コロナでも強い体に。マラソン大会

運動会は延期ですが、1学期にも体力づくりの目標となるものを設定し児童を鍛えたいと考え、秋に実施予定の校内マラソン大会を6月23日(火)に実施することといたしました。
市内一と言われる広い本校の校庭は三密を避けて体力づくりをすることができます。また、ご家族にもソーシャルディスタンスをとったうえで応援していただくことができます。
ところが、本校のマラソン大会には1つの課題が。それは「誰が何周したのか数えにくい。」という問題です。子どもたち自身も走っているうちに何周したかわからなくなるようです。
そこで今年は、日常体力作りをしている200mトラックに加え、300mのトラックを特設。これなら応援の皆さんもますますソーシャルディスタンスがとりやすくなります。
周回の違いが生じにくくなった大きなトラックで、子どもたちの競い合いも白熱。競技の進行状況がわかりやすくなった応援の皆さんもヒートアップ!
コロナの中でも自己ベストで力を発揮することができました。
(写真は、どうです。広いでしょう。)
ますます優しい心が育った講座

家族のお年寄りが、何度も同じことを尋ねるようになったら?さっきおやつを食べたばかりなのに忘れてしまうようになったら?ものをなくして見つけられなくなったら?孫としてどう接していったらよいのでしょう。
オープンスクールにいらしたおばあちゃんたちも一緒に受講してくださり、包括支援センターの方と学校の先生が演じる寸劇を見ながら、楽しく学びました。
「うちの家族にも認知症になる人がいたら、優しくしてあげたいです。」と優しい心を深めた学習となりました。
やっとお見せできました。オープンスクール

残念ながら、例年6月に行い、今年は40回目を行う予定だった伝統行事「祖父母に学ぶ会」も中止になってしまいました。
しかし、「祖父母に学ぶ会」と同時に行う予定だった「オープンスクール」はできる!1時間限定の「参観日」は密になるけれど、4時間公開する「オープンスクール」ならば密にならずに参観していただくことができる!
というわけで、6月18日(木)に「お一人様45分限定」で今年初の参観をいただきました。おうちの方は、子どもたちの勉強の様子をいかがご覧になりましたか。子どもたちはおうちの方に張り切って勉強している様子を見せられましたか。
(写真は、小学校初の参観に張り切る1年生です。)